相続手続きは自分でやるか
プロに任せるか
相続に関する手続きは、極論をいってしまうと「すべて自分でできる」ものです!
司法書士が行う「登記」や「戸籍収集」、税理士の専門領域である「相続税申告」なども、「ご本人」であれば手続きが可能です。
私どもが行うサービスはあくまで「代行」なのです。
では、なぜ費用をかけて、プロに任せるのでしょうか。
相続手続きにおいて代行することの多い以下の工程ごとに考えてみましょう。
下記一例をはじめ、さまざまな相続手続き業務をサポートしております。
ご相談の多い相続手続きの種類
-
戸籍収集
-
相続関係
説明図作成 -
財産目録の
作成 -
遺産分割
協議書の作成 -
預貯金の解約
証券の
名義変更 -
不動産の
名義変更
(相続登記) -
相続放棄の
申立て
-
戸籍収集
亡くなった方の家族関係により相続人となる方の範囲や必要な戸籍の範囲、通数も異なります。平日に何度も役所の窓口に並んだり、全ての戸籍が近くの役場で取得できず、遠方の役場であったりすると非常に大変な作業です。
-
相続関係説明図・財産目録・遺産分割協議書の作成
これらは、一定のルールに基づき作成しなければならず、万が一誤って作成してしまうと大きなトラブルを招きかねません。預貯金の解約や証券の名義変更は、各金融機関の窓口で直接手続きをします。金融機関ごとに必要な書類は異なり、書類に不備があると何度も足を運ぶこととなります。
-
不動産の名義変更(相続登記)
不動産を相続した場合、所有者の名義を変更しなければなりません。名義変更が済んでいない不動産は、売却することも出来ず、期間が長くなればなるほどトラブルが起こりやすくなります。相続登記の手続きは、不動産の所在地を管轄する法務局で行います。預貯金解約同様、書類に不備があれば何度も足を運ぶ必要があります。
-
相続放棄
「相続放棄」とは、被相続人の遺産がプラスの財産より借金等のマイナスの財産の方が多い場合、プラスの財産も含めたすべての財産を相続しないという選択をする手続きのことです。「3ヶ月以内」という期限の制限があるので失敗は許されるものではありません。また、事案によって必要な戸籍の量も膨大なものとなりご自身で収集するのが困難な場合もあります。
以上のとおり、相続手続きを行うには、充分な知識と膨大な労力や時間が必要です。自分で行うことが困難でも、専門家を上手に活用することでスムーズな相続手続きを実現することが可能です。
あおばの杜グループに
お気軽にご相談ください。
こんな方はあおばの杜グループに
ご相談ください。
- そもそも何から手を付けたらいいのかがわからない。
- 平日に戸籍を取りに行く時間がない。
- 通帳の数が多すぎてとても1人では回りきれない
- 相続した不動産を処分したい
- 法定相続分通りに遺産を分けたい
- 連絡の取れない相続人がいる
- 相続税がかかるか心配
上記は、お客様からお寄せいただくご相談の一部を例示したものにすぎません。
上記以外でお困りの方もお気軽にあおばの杜グループまでお問い合わせください。